Stable Diffusion 【使い方】 Chekpoint Merger 【モデルマージ】

Stable Diffusion
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Stable Diffusion Web UI で使用出来る機能です。

皆さんはどういうモデルを使用していますか?

リアル系かイラスト系、その中間的なもの
大きく分けると3種類になるのかと思いますが

中間的なものでも、もう少しリアルさが欲しいとか
もう少しイラストが強めが良いとか
人によって好みが違うと思います。

Chekpoint Merger を使用すれば、その辺りも簡単に解消されて
自分の好きなテイストのモデルを作成出来ます。

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Chekpoint Merger の使い方

Stable Diffusion Web UI の上部タブから Checkpoint Merger をクリックします。

マージするモデルの選択

上記の3カ所にマージしたいモデルを設定します。

2つをマージする場合はAとBに設定。
3つをマージする場合はAとBとCの3カ所に設定します。

色々試しましたが、3つやると良く分からないので
2つのマージを繰り返して調整する方が分かりやすいかもです。

モデルの名前を付ける

上記の個所でマージ後のモデル名を設定出来ます。

名前を考えるのが面倒な場合は付けなくても大丈夫です。
自動でマージ元のモデル名から名前を付けてくれます。

合成する割合

上記の個所で合成する割合を設定します。

上記のように0.3を設定した場合
Aに設定したモデルの割合が0.7
Bに設定したモデルの割合が0.3 という感じでマージされます。

Aがリアル系、Bがイラスト系の場合
リアル寄りの中間モデルが出来上がるという感じですね。

補間方法

これは・・・よくわかりません笑
デフォルトのままで良いと思います。

モデルファイル形式

これも上記のようにデフォルトのまま safetensors で良いと思います。

Copy config from

これもよくわかりません笑

ややこしいので上記のようにデフォルトのままで問題ないです。

VAE

上記の個所でVAEも合成することが出来ます。

このあたりはお好みで選択してください。
私はNoneのままで使用しています。

マージ開始

Merge をクリックでマージを開始します。

マージモデルの使い方

上記のように [1] txt2img タブを選択して

[2] をクリックしてリロード

[3] でマージしたモデルを選択すれば使用できます。
(上記ではsample03という名前です)

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まとめ

今回は Checkpoint Merger で自分好みのモデルを作成する方法を紹介しました。

どうでしょう、すごい簡単なので是非試してみて下さい。

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