今話題のChatGPTって一体なんなの?
ChatGPTって何なのか、どう使うのか
お金がかかるのか、ここで紹介するよ!
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIの一種。
人間が書いた文章を学習してその知識を元に文章を生成することができます。
最新バージョンのGPT(Generative Pre-trained Transformer)モデルをベースにしています。
これは自然言語処理の最先端技術の一つです。
例えば「犬の鳴き声は?」と聞くと「ワンワン」という答えを返してくれて
「りんごは何色?」と聞くと「赤色」と返してくれる感じですね。
ChatGPTは文章自動生成やチャットボットn自動応答システムなど
様々な場所で使用されています。
また、Wikipediaなどの大量の文章を学習用データをして取り込んでいます。
常に学習を続けて、より高度な文章の生成が可能になるように進化しています。
しかし、生成する文章は必ず正確であるとは限らないので
生成された文章を利用する場合は注意して下さいね。
ChatCPTの始め方
利用するために複雑な手続き等は特にありません。
アカウントを登録するだけで簡単に始めることが可能ですよ。
基本的には無料で使えますのでご安心を!
有料プランについてはあとでご紹介します。
まずはサイトにアクセスしてみよう
まずは上記の公式サイトにアクセスしましょう。
英語ばかりで不安かもしれませんが大丈夫ですよ。
何書いてるか分からない・・・という場合は翻訳機能を使いましょう。
アカウントを登録しよう
画面左端にある「Try ChatGPT」をクリックします。
「Sign up」をクリックしてアカウント作成画面に進みます。
登録にはメールアドレス、または、Google や Microsoft のアカウントも使うことが出来ます。
私は Google のアカウントを使用しています。
登録が完了すると OpenAI からメールが送られてきますので
メール本文の「Verify email address」をクリックして
登録画面に進んだら、名前と電話番号を登録しましょう。
ショートメールで6桁の認証コードが送られてきます。
その認証コードを入力すれば、アカウントの登録が完了です。
ChatGPTの使い方
使い方は特に難しいことは何もないです。
画面下部にテキストを入力出来るボックスがありますので
ここに聞きたいこと入力するだけでOKです。
すごい簡単だねー
これなら私でも使えそうー!
日本語は使えるの?
ご安心を!日本語入力でちゃんと応えてくれます。
ただし、英語で入力するほうが精度は良いということです。
私は日本語で使用していますが特に問題はありません。
英語が堪能な方は英語を使用すると良いかもしれませんね。
実際に使ってみた
では実際に入力してみますね。
こんな感じで応えてくれます。
引き続きやってみますね。
山というワードを使っていないのに、その前の内容を踏まえてちゃんと返してくれます。
ただ・・・内容を読んで「ん?」と思った人も居るのではないでしょうか。
あれ?なんかヘンじゃない?
使用についての注意点
ここでは使うにあたっての注意点を説明しますので
使用される方は覚えて帰ってくださいね。
回答が合っているとは限らない
そうです、上記で試した回答で気づいた方も居ると思います。
日本で2番目に高い山は北海道にある十勝岳(とかちだけ)で、標高は2,307メートルです。
3番目に高い山は本州中部に位置する立山(たてやま)で、標高は3,015メートルです。
北アルプスと呼ばれる山脈に属しており、アルペンルートと呼ばれる景観の美しい観光道路が通っています。
2位 が 2,307m で 3位 が 3,015m となっています。
3位の方が高いですよね・・・。
こういう感じで間違えた回答をドヤ顔で出してきます笑
ちなみにGoogleで調べた結果は
2位 北岳 3,193m で 3位 奥穂高岳 3,190m
となっておりましたので、全然違いますね。
使用されるときは全てを信用せずに、参考する、程度で使用する方が良いです。
個人情報を入力しないこと
これはChatGPTに限ったことではないのですが
安易に個人情報を入力してはいけないということです。
個人情報というのは、本名や住所、電話番号、パスワード等
本人のものだけではなく家族や友人のもの等も入力しないように気を付けましょう。
実際に個人情報の漏洩を懸念して使用を禁止している国もあります。
私は大丈夫♪などという軽い考えは持たずに用心して下さいね。
入力する内容には注意が必要だね
ChatGPTの使用料金は?
基本的には無料で使用出来ますのでお金はかかりません。
ChatGPT Plus という、上位性能のものを使用したい!という方は
月額20ドルのサブスクリプションプランというものがあります。
こちらはGPT-4というものを使っていて、無料のものよりも高性能です。
試してみたいという方は検討してはいかがでしょうか。
まとめ
- ChatGPTとはOpenAIが開発したAI、文章の自動生成が出来る
- アカウントを登録するだけで無料で始めることが出来る
- 入力ボックスに指示を入力するだけで使える
- 回答がすべて正しいわけではないので注意すること
- 個人情報を入力しないこと
- 性能の良いChatGPTを使いたい場合は月額20ドルのプランがある